ハピピランド横浜アソビル

総合評価	★★★★★	小学校低学年までであれば超お勧めです。特に遊具と音のコラボが素晴らしく、飽きさせない工夫があちこちにみられます。その都度何らかのイベントも行われていて、子どもたちが楽しめる要素を作ってくれているのも嬉しいです。
しべり台	★★★★	中央にあるボールプールの中のわずかなスペースですが、３か所のセンサーを通過すると流れ星が流れる映像と音とリンクするすべり台です。滑って楽しいと言うよりは音と映像を楽しむ感じの新感覚のすべり台です。
遊具や設備	★★★★★	鏡の部屋の鏡が汚かったりはしますが、全体的に掃除など行き届いています。人気のあるローリングはキッチンタイマーが設置されていて2分交代ですよという目安があるので交代してもらいやすいです。
ひとり親へのやさしさ	★★★★★	親1人幼児2人でスタッフが優しく声をかけてくれます。午前と午後にお菓子をもらえるイベントがありますが、うまく参加できない子どもに対しても声をかけるなどスタッフによるフォローが上手です
幼児が楽しめるか	★★★★★	幼児は音がでる遊具が大好きなことが多いと思いますが、その音にこだわった室内遊び場なのでとっても楽しめると思います。逆に言うと小学校高学年だと物足りなく感じてしまう可能性はあります。
飲食物の持ち込み	★★★	水筒は可能とのことですが、中で飲食をしている方は皆無です。持ち込みはダメとホームページに記載がありますが、実際には入り口外に食事スペースがあり、おにぎりやサンドイッチ、お菓子などを持参しておいてその都度入口外に出て食べたり飲んだりすることが可能です。食事をするためにエレベーターを降りるのは手間なので、食事の時間を挟む場合は持参した方が良いと思います。
スタッフの良さ	★★★★★	スタッフが見回りをしていて、1人で遊んでいる子供に声をかけてます。すべり台を登ったり、ランニングコースを逆走する人などを注意したりします。午前と午後のイベントを進行するスタッフのトークは楽しく、もらえるものはうまい棒ですが子供は大喜びです。
わかりやすさ	★★★★	狭くはありませんが、遊び場としては広いとまでは言えないスペースなのでどこにいても通常は迷子にはなりません（ゆーしんは迷子になりました）
利用料金	★★★★	平日も休日も子供の料金は変わらず、大人料金が550円が1,100円（税込）に変わります。6ヶ月未満の幼児は無料。料金体制は 60分パス：1,430円 90分パス：1,870円　　延長600円/30分フリーパス：2,420円イブニングパス：1,650円　15:30-17:30 アソビュー！アプリやwebからそれぞれ100円引きなので行くならアプリ経由の申し込みが良いです。土日祝限定・混雑日入場確約ファストパスチケット500円ですが、不要だと思います。
キャッシュレス	ー	アソビュー！経由でしか申し込んでいないので確認できてないです…。多分クレジットカード決済できたと思います（確認できたら記載を変更します）。
駐車場	★	駐車場はありませんが、JR横浜駅東口を出て2分程度なので、電車利用で行くのをお勧めします。駐車場がないので★1つですが、条件が悪いわけではありません。
その他コメント		入口前に結構広めにベビーカー置き場があり、荷物をベビーカーと一緒に置きっぱなしにしている人が多いので貴重品だけ自分で持っていれば、中の有料ロッカーは使わなくても良いと思います。また、入ってすぐの靴箱は無料で使えて、そこに小さい荷物も一緒に置けます。イベントは良い景品ももらえることがありますが、景品の良し悪しよりも子供が楽しめるように工夫をしてくれていることが嬉しいサービスだと思います。全体的にこの料金でそれほど混んでいなくてこの施設を運営していくのは大変だと思うので、良心的な施設だと思います。夕方の中学生以上の女性限定の入場時間がありますが、カップルで楽しめそうな要素がたくさんありました。

　まず入場してすぐにインスタ映えしそうなスポットがあります。赤ちゃん限定エリアが設けられていて、1歳未満の乳児でも親が楽しめる場所になっています。

　遊具は音とリンクしているものが多く、トランポリンで遊ぶとスーパーマリオがコインを取る時の音が鳴ったり、すべり台をすべると流れ星が流れる映像と音が流れたり、野菜のぬいぐるみを引っこ抜く音が連動していたり…と音に反応する幼児を対象とした施設として様々な工夫があります。この施設を最初に考えた人の情熱というか思いがそれなりにあったのではないかと思うようなこだわりのある施設です。

　ローリングする遊具は他の遊び場でも定番で最近多いと思いますが、ここにもあります。待ち時間が長くなりすぎないようにキッチンタイマーを設置して2分交代とされていて（実際には音が鳴らないので2分経過しても気が付かない）、順番を守ろうという意識が芽生えます。親同士譲り合いもできていてストレスがかからない程度で交代で遊べます。

　その隣には恐竜のパズルやおままごとセットが置いてあるスペースがあります。近くにUFOの椅子や三日月型のタンスなどもあり、可愛らしい備品があります。奥にハート型のボールプール？があり、勝手にハート広場と名付けますが、その中にシーソーがあったり、ハート型のオブジェに乗れたりと写真を取ると綺麗な映像になりそうな場所です。そのさらに奥にボタンをおすと猫の声や音がなるトラップボタンがあり、そのボタンを押しては逃げて大喜びの子どもがたくさんいました。

　中央にボールプールと流れ星すべり台、トランポリンがあり、その周囲を走り回れるようなコースになっています。すべり台の裏側にブロック型のスポンジがあるエリアがあり、そこが隠れ家のようになっていて潜って隠れて楽しんでいる子が多かったです。他にも電車系のおもちゃもあります。

　ターザンごっこができるような遊具があり、5歳以上（6歳だったかも）が対象とありましたが、4歳児でも十分楽しめる遊具でした。合わせ鏡の部屋があり、手前に絵本も置いてあって絵本の読み聞かせもできるようなスペースもあります。また、大きいぬいぐるみの上で横になれるスペースもあり、疲れた親も休むことが可能です。

　全体的にいわゆる遊園地にあるような遊具ではなく、室内で楽しめるように工夫された音とリンクした遊具がメインで、親が子供の写真や動画をとって楽しめるようになっている場所でした。幼児向け施設ですが、自分の子供の可愛い写真を撮るための場所として親も十分楽しめます。