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にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村 「この結婚でよかったのか?」 | パパとゆーしん、もんちゃんと – 幼児2人と父1人の遊活

「この結婚でよかったのか?」

「奪われた家、奪われた子供」〜虚偽の告発と戦うパパさんの記録〜

〜パパさんが結婚を決めた理由と、そこにあった迷い〜

こんにちは、パパさんです。

今回は、パパさんと妻の出会い、結婚に至るまでの道のり、そしてその過程で感じていた葛藤について、包み隠さず書いてみようと思います。

出会いと、文化的な違い

妻は、福岡にある有限会社の社長令嬢として、幼い頃から裕福な環境で育ってきた人でした。
職業は、メジャーリーグのユニフォームを扱う会社の社員で、年収も600万円ほどと高収入。
いわゆる“エリート一家”の一員で、姉の夫は国費留学生として本郷の赤門の大学を卒業し、和光市の研究機関で科学研究を続ける人物。兄は有名な夕刊紙の編集長を務めるなど、非常に華やかな家族構成でした。

妻は在日韓国人3世で、日本国籍を取得していましたが、日本人に対しては少なからずネガティブな印象を持っているような発言も見受けられました。
たとえば「日本の男は甲斐性がない」とか、「韓国では夫が家を買って当然」など、日本人の考え方や習慣に対して違和感をあらわにすることもありました。

パパさん自身は純粋な日本人ですので、正直なところ、文化的な価値観の違いを感じる場面も多々ありました。

出会いと婚約の決断

パパさんは当時40歳を過ぎており、「そろそろ結婚を」という周囲の声に背中を押される形でマッチングアプリを始めました。
そんな中で出会ったのが彼女でした。

交際期間中から、食事やデート代はパパさんが全額支払うのが「当たり前」というスタンスで、生活においても「男性がすべてを負担するべき」という考えがにじんでいました。

それでも、「お金目当てで結婚しようとしているわけではないだろう」と思ったのは、彼女自身が社長令嬢であり、本人も高収入だったからです。

母を想って建てた家

数年の交際を経て、パパさんは田舎に住む母を引き取り、一緒に暮らすための家を建てようと決めました。母は、父親からの養育費も受けられない中で、パパさん含む3人の子どもを女手一つで育ててくれた人です。

パパさん自身も奨学金とバイトで大学を卒業。だからこそ、母には「老後は楽をさせてあげたい」という強い想いがありました。

家の設計も、介護を前提にした工夫をたくさん盛り込みました。
手すり、スロープ、介護後に部屋を広げやすい構造…。これはパパさんにとって、母への感謝を形にした家でした。

違和感を覚えた同棲と金銭感覚

結婚式の3ヶ月前、パパさんの心に変化が訪れました。
同じ職場にいた“ゆーしんママ”と出会ってしまったのです。

その頃、妻はすでに職場に結婚の報告を済ませており、結婚式場も予約済み。
パパさんも、業界の知人に仲人を頼み、友人に予定を聞き始めている時期でした。

ですが、心は確実にゆーしんママに傾いていきました。
そして、そんな心の動きは、すぐに妻にバレました。

というのも、妻は日常的にパパさんの財布の中身やスマホの履歴をチェックしていたのです。
レシートの内容から、他の女性と会っていたことがすぐに発覚しました。

3人での話し合い、そして衝撃の提案

ある日、妻と一緒にいる時に、パパさんはゆーしんママに電話をして3人で話し合うことになりました。
パパさんは正直に気持ちを伝え、「慰謝料を払って婚約を解消したい」と申し出ました。

すると、妻は泣きながらこう言いました。

「私は仕事でも結婚でも覚悟を決めてた。もうみんなに結婚すると言っちゃってるし、今さら引き返せない。
私よりゆーしんママが好きなの?」

パパさんは答えました。

「どちらも大切だと思ってる。でも、価値観の合う人と一緒にいたい。それがゆーしんママなんだ。」

妻は一瞬沈黙し、こう言いました。

「わかった。じゃあ結婚式までは予定通りやろう。費用は私が出す。
その後に離婚すればいいじゃん。ゆーしんママと付き合い続けててもいいから。」

まさかの提案でしたが、状況を収めるために、パパさんはその提案を受け入れました。
そして、心の整理もつかないまま、結婚式を挙げることになったのです。

あのときの判断が今につながっている

結婚は、人生の中でもとても重たい選択です。
でもその選択が、あとになって「間違いだった」と気づくこともあります。

パパさんは、あのときに感じた違和感や、無理をして合わせていた日々を今も思い出します。
けれど、こうして振り返り、言葉にすることで、同じように悩みながら決断しようとしている誰かの助けになるかもしれない――そう信じて書いています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この続きを、また別の記事でお話しできればと思います。

パパさんより。

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