新江ノ島水族館

総合評価	★★★★	年間パスポートを購入した人用のイベントがあったり、クラゲが綺麗だったりするが、イルカショーが八景島シーパラダイスなどと比べるとプロっぽくない。でも、イルカに対する愛情はたっぷりなことはよくわかります。
しべり台	–
遊具や設備	★★★★★	水面を下から見上げる大きいスクリーンみたいになっているところはとても感動する。大人が見ても魚が泳いでいる姿に感動できる。
ひとり親へのやさしさ	★★	父１人と幼児２人だと走り回ると捕まえるのが難しい…。カップル率も高く、いつも混んでいることが多いのでのんびり見るのは難しいかも。
幼児が楽しめるか	★★★★	うちの子はペンギンやウミガメを見るのが大好き。イルカショーはなぜか怖がって私の後ろに隠れてしまうが、チラ見して楽しかったねーとは言っている。
飲食物の持ち込み	★★★★★	なんでも持ち込み可能。ジュース類は自動販売機が通常の値段であるので特に持ち込まなくても良さそうです。
スタッフの良さ	★★★	入り口の受付は優しい方が多いが、中で走り回ると幼児でも怒られてしまう（当然ですが…）。頑張って制御している父としては肩身が狭い。
わかりやすさ	★★★★	2階から1階に降りたところで水面を下から覗くスクリーンのような場所があり、そこまでは一本道。そこからクラゲゾーンなどで多少わかりにくい場所もあるが、概ね間違えることはない。エスカレーターを登ったところでアイスクリームなどを売っている売店があるが、その近くにイルカショーの開演時間の案内があるのでチェックするかホームページで時間をチェックして30分くらいに行かないとなかなか座れない。濡れても良ければ前列なら15分くらい前に行っても座ることはできる。イルカショーは必見
利用料金	★★★	大人2,800円、高校生1,800円、小中学生1,300円、3歳以上幼児900円。年間パスはその２倍の料金で、何回かこれる距離であれば年間パス購入がおすすめ。2年目も購入するかというと1年で十分とは思ってしまう。数回は感動すると思うが、マンネリ感は否めない。年間パスを持っていると江ノ島の花火大会の時に入場できて近くで花火も見ることができる。また、ソフトクリームは年パスがあると全品100円引きで購入できるが、売店が激混みなことが多いので諦めてしまうことが多い。売店に並ぶならウミガメのメロンパンは美味しいし可愛いので幼児に大人気です。
キャッシュレス	★★★★★	券売機はクレジットカードや交通系ICカードが使用可能。中の自販機も交通系ICカード使用可能。
駐車場	★★	駐車場は直接営業しているものはないが、隣が片瀬海岸地下駐車場、江ノ島よりに江ノ電駐車センターがある。江ノ電駐車センターが大きくて江ノ島に行く方も利用するが最大料金の設定がなくて平日200円/30分、土日祝繁忙期は250円/30分。片瀬海岸地下駐車場は260円/30分で７月と８月は最大料金なし、他のシーズンは210円/30分で最大料金1,710円。 134号線は激混みで車で行くと帰りも渋滞にハマってしまう可能性が高いので楽だけどおすすめしません。電車移動にするか、車で行くとしてもたとえば大船駅近くのNPC24H大船駅前パーキングだと平日は最大料金800円、土日祝1,000円でお安く、大きい車でも駐車可能で割と空いてます。大船駅周辺は美味しいお店が多くて有名なので湘南モノレールで大船-江ノ島（片道320円）まで移動して徒歩で行く（合計30分程度）と渋滞混雑を避けることができて夕食を大船で済ませて帰ることができます。
その他コメント		幼児のうちは年間パスポートで何回言っても割と楽しんでくれそうです。年間パスポートならではの江ノ島花火大会の時に間近で水族館の中からマジかで見ることができると言う特典は経験されると特別感があって楽しめます。売店のパン類は美味しいですが、幼児２人が待てないので空いてる時にしか買えません。ポップコーンの自販機もあり、それで我慢することが多いです。イルカショーはイルカとの対話を大事にするスタイルのため、鴨川シーパラダイスや八景島シーパラダイスのようないかにもショーを見たいという感じよりはイルカにこんな感じで教えてますよという部分を最初に見せてから最後にショーっぽいのを少し見せるスタイルです。それでも十分楽しめますが、もうちょっと長く見たい気はします。

　新江ノ島水族館は、神奈川県藤沢市の江ノ島近くに位置します。ここでは、色とりどりの魚や珍しい海の生物が展示されており、訪れる人々に海の不思議と美しさを教えてくれます。

　特に良いのは水面を下から見上げるような大きなメインタンクで、いろんな種類の魚やサメなどが群をなして泳いでいるのがとても綺麗で、時間によってはスタッフが解説をしてくれます。デートなどで来るのがおすすめですが、幼児は喜びますが長時間は見てられません。ペンギンやアシカが泳いでいる姿を見られるように工夫がされていて、うちの幼児は見たがります。ウミガメも近くで見ることができて、それも楽しみにしています。

　年間パスポートを持っていると夏やクリスマスなどに対象イベントがあります（別料金かかります）。江ノ島花火大会の時に花火を見に行くと特別な感じがあります（…が、2023年以降は江ノ島花火大会は数分で終わってしまいます…）。

　おすすめは水族館だけではなく、江ノ島散策や近くの海岸を散歩する、江ノ島駅から江ノ島までの間の街並みを楽しむなどを組み合わせると良いのではないかと思います。海岸沿いの134号線は激混みで渋滞必死で、ものすごく時間がかかってしまうので鎌倉や藤沢周辺へ車で行くのはあまりおすすめしません。ちょっとはなれた大船駅から湘南モノレールを活用して移動するか、藤沢駅から江ノ電を使って行くのが現実的かなと思います。

　１回の料金（大人2,800円（幼児2歳（無料）と4歳（900円））が高いなぁと思ってしまうので、4,5回くらい行くつもりなら5,600円（＋1,800円）の年パスを買うのもありかなぁと思いますが、1回だけお試しで行くにしてはたどり着くまでが大変なので、ちょっとおすすめ度が下がります。私は4回ほど行っていますが、途中イルカショーが半年ほどお休みになっていたので損をした気分でした。イルカショーがあればもっと行ったと思いますが、逆に言えばイルカショー以外は飽きてしまうかもしれません。